コルクの気持ちの店長の気持ち

イタリアワインと旨いモノ

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晩酌報告

【晩酌報告】フラテッリ・ジャコーザ・バルベーラ・ダルバ

2012年03月25日 · コメント(0) · 晩酌報告

雪、いつまでも降りますね。 予報ではあと2週間くらい低温が続くみたい。 薄着で配達できる時期が待ち遠しいです。 でもその前に、薄着で目立つであろうお腹をどうにかしなきゃ(>_<) なんかここ一年で特に出っ張ってきたような気がします。 食生活、特に変わっていないんですよ。 きっと代謝がどんどん落ちてきているんでしょうね。 このままじゃ茄子に棒が刺さったような体型になっちゃいそうです。。。。 本題。 昨晩飲んだワインをご報告です。 ジャコーザ・フラテッリ バルベーラ・ダルバ 2010年 はやしや税込価格1481円 大樽6ヶ月熟成 見た目グラスの底が映る位の、透明度の高い色合いです。 香りはベリー系。 複雑な香りではなく、ストレートな果実香がよくあがってきます。 一口目。 「酸っぺーかな・・・」。 開けた瞬間の一口目は、強めの酸で口の中が一杯になります。 バランスの範囲から飛び抜けて、失敗感すら感じました。 「しまった、まだ早かったか」と。 実はこのバルベーラ、つい最近ビンテージ変更になったばかり。 溌剌とした酸味は、まだまだ若い元気のあるワインと言うところなんでしょうね。 5分くらい経過。 だんだん味がまとまってきました。 さっきの酸味がとっても滑らかに変化して、 言うなれば食事のお伴に最高の状態へ近づいていきます。 色合いからもわかるように、 このワインは濃度を楽しむようなタイプではありません。 繊細で柔らかい口当たりと丁度よい強さになった酸味。 口に含みますと食べていたお料理の余韻をより強いものにして、 尚かつ口の中がリセットされまた次のお料理へ進んでいく。 そんな楽しみ方をするべきワインです。 まさに食中酒として最高のワインだと思います。 飲みすすめていきますと、僅かずつですが果実味が強くなってきます。 その変化は味わいの変化と言うよりは、香りの甘さが強くなっていく感じ。 口当たりは最後まで滑らかで繊細なままです。 最後の一口まで清らかなイメージを保っていました。 あと、最初の酸味からしますと価格の割によい熟成を期待できるかもしれません。 おそらく5年くらいかけて美味しくなり続けることと思われます。 もしセラーの隙間がありましたら、 この手のワインを寝かせておくのも面白いかもしれませんね。 肴。 菜の花の油炒め、卵でとじたの。 鰤ステーキ塩麹入りトマトソース。 全部自分でボイルしたミックスベジタブル。 マグロブツのオリーブオイル和えオレガノ味。 菜の花、外は雪ですが春を感じました。 今回飲んだワイン、このどのお料理にも喧嘩しませんでした。 繊細な飲み口は、 たとえば菜の花の絶妙な苦みを消し去るようなことはしません。 そして丁度よい強さになった酸味のおかげで、 それぞれの料理の味わいがより引き立つような気がしました。 あと、塩麹。 [...]

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【晩酌報告】プラート・ロッソ イタリア産クラフトビール 飲んでみました

2012年03月13日 · コメント(0) · 晩酌報告

思ったより気温があがらず、寒い日が続きますね。 これを書いている今もどんより曇り空。 パァーっと晴れないかな。 さて、昨晩はモンテ物産さんで新しく取り扱いの始まったイタリアビールを飲んでみました。 チト高級ビールです。 新規に4アイテム入荷したそうですが、まず2アイテム仕入れました。 左から。 プラートロッソ社 ビッラ・ロッサ 750ml 税込価格 1390円 原材料 大麦麦芽、砂糖、ホップ アルコール度数 8度 右側 プラート・ロッソ社 ビッラ・ビアンカ 750ml 税込価格 1390円 原材料 麦芽(大麦、小麦、ライ麦)、トウモロコシ、砂糖、ホップ アルコール度数 5度 容量はワインと同じ750mlです。 キャップは王冠。 上で手を伸ばしてるのはカミさんです。 今開けるからちょっと待ってろ。 まずビアンカの方から飲みました。 国産ビールから見ますとかなり濃い色合い。 ビールの粘性が高いせいか、泡のもちがよかったです。 香りはとてもフルーティ。 オレンジとか梨とか。 ホップの香りもちゃんとしますが、苦みは殆ど感じません。 味わいは「豊か」の一言。 濃厚な液体がゆっくりと喉を通っていく感じが、 国産ビールのそれとは全く違うおいしさをひきだしています。 いやいや、旨いです。 次はロッサ。 注ぐのへたで泡がボコボコになっちゃった。 色、スゴク濃い。 香りも強くあがっています。 麦芽をローストしているので、甘いカラメルのような香りがします。 あと、熟熟のバナナやパインの香りも。 そして香りと同じくらい甘いのが飲み口。 ナッツや香辛料のニュアンスなんかも感じられ、 ビールにしては高いアルコール度数も手伝ってかなりしっかりとした味わいです。 プラートロッソ社は原料の大麦から自社生産しているそうです。 醸造は上面発酵。 18~25度で一次発酵させ、40日以上かけて瓶内二次発酵をさせるとのこと。 原料に砂糖が入っているので、おそらくこの瓶内発酵時に使うんでしょうかね。 メトード・クラッシコみたいに。 あと、輸入ビールですが「生ビール」です。 お値段少しお高めなのは、品質を生かしたまま輸入するコストがかかっているみたいです。 ガブガブ飲むビールも美味しいですが、 たまにはゆっくりと味わいを確かめながら楽しむビールもいいと思います。 大変美味しかったです。 お薦めですよ。 ちなみに肴。 味噌汁のわかめと真ん中のメカブは三陸産。 プチだけど応援企画だそうです。 [...]

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【晩酌報告】ガリアルディ チェレージ・チリエジョーロ

2011年10月16日 · コメント(0) · 晩酌報告

雨降りです。 午後には晴れる予報。 イベント、降られなければいいな。 さて、昨晩は新しくお取引の始まったアズマコーポレーションさんのワインを飲んでみました。 マルケ州 ヴィーニ・ガリアルディ チェレージ・マルケ・チリエジョーロ 2009年 税込価格 2043円 チリエジョーロ 100% 樽熟成 12ヶ月 アズマコーポレーションさん。 今回新たにお取引をしていただけることになりました。 先週札幌で試飲会を開催されてまして、翌日にはやしや商店までわざわざ来てくれました。 そこで頂戴したサンプルの1本です。 頂き物ですし、辛口のコメントになりそうだったらブログに書くのをためらうところでした。 でも飲んでみて安心。 大変美味しかったです。 葡萄はチリエジョーロ100%。 トスカーナ州では良く混醸の掛け合わせとして使われていることが多いですよね。 キャンティに入っているのをよく見かけます。 葡萄自体は大変古い時代からあったそうですが、100%この葡萄で作られているワインはそう多くないように思います。 その理由としては果皮の薄さにあるとのこと。 葡萄が完熟するまで待っていると、果皮が持ちこたえられないそうです。 何となくわかる気がします。 トスカーナだと濃いサンジョヴェーゼの濃度を調整するために入れるようなイメージですものね。 そこをガリアルディがガンバッタ結果、十分な熟度をもったチリエジョーロを収穫できたんだそうです。 畑は厳選しなければならないため、僅か1ヘクタールの広さです。 生産量も年間約3000本。 貴重なワインです。 味見。 色合いは薄めの紫。 果皮の薄さのせいなんでしょうか、きっと色素が少なめなんですね。 香りはパワフル。 ベリー系の香りが溢れています。 あとスパイス感もたっぷり。 これは香りを嗅いでも葡萄は絶対に当てられないと思います。(私がですョ。。。) 味わいも強い。 甘みを伴った果実味が広がります。 太く長い余韻も良い感じです。 ごく最初だけ、甘みがチト強いかな。 でも15分もおけばバランスバッチリ、スムーズな口当たりになってきます。 この頃になると樽の風味も出てきて、パワフルな素晴らしいワインの完成です。 明日、初回の発注があるのでそこに入れようと思っています。 入荷は19日以降。 入ってきたら是非皆様もお試しください。 肴。 なんか盛りだくさんでした。 ナスとズッキーニの焼いたの。 ウチにはグリルパンがないんでフライパン。 程よく油を吸ったナスとズッキーニ、ジューシーでタマンナイです。 えっ?カロリー?気にしない気にしない。 マグロのタルタルとタコのマリネ。 タルタルは和風にショウガ風味。 ショウガとチリエジョーロ、なかなかの相性でしたよ。 焼いたサンマに山盛りトマトソース。 [...]

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【晩酌報告】カンパーニア州 ポッジョ・レ・ヴォルピ・アリアニコ

2011年10月09日 · コメント(2) · 晩酌報告

今日も秋晴れの良いお天気。 皆さん連休を楽しいんでますか? 私はハリキッテ店番してますので、皆様のご来店を心よりお待ちしています。 で、早速の晩酌報告です。 昨晩は新発売のアリアニコを試してみました。 カンパーニア州 ポッジョ・レ・ヴォルピ ベネヴェンターノ・アリアニコ 2009年 税込価格 1234円 アリアニコ 100% ステンレスタンク発酵 ・・・・普段ですとここで注がれたワインの写真を載せるんですが。。。 仕事の後あまりにもお腹が減っていたせいで、撮るの忘れちゃった(T_T) 色合いはとっても濃い赤紫色。 若いアリアニコそのままの元気のある色でした。 香りも見ためそのままの熟した甘い香り。 甘いベリー系の香りやプラムなんかが熟した感じでしょうか。 強くあがってました。 酸味は程よくあります。 タンニンは弱めかな。 南部のワインらしい、良く熟した葡萄を連想させてくれる味わいです。 ただ気になるのがスタート時点の甘み。 15分くらいでバランス良くなってくるんですが、いかんせん最初は甘みが強すぎます。 リリースしたてなんでこんな感じなんでしょうかね。 でも、きっと数ヶ月したらこの辺も気にならなくなってくると思います。 価格からしますと、大変美味しかったです。 オリーブオイルたっぷりのお料理なんかと良く合いそうですよ。 肴。 この日は娘が作ったとのこと。 もちろんカミさんが隣にいて指導しながらですけどね。 まずはトマトと手でほぐしたモツァレッラチーズ。 黒いのはオレガノかな。 オリーブオイルの良い香りとアリアニコ、バッチリでした。 ホウレン草と秋鮭。 最初味噌煮込み系のお料理かと思ったら、ホワイトソースを焦がしてしまったみたいです。 鮭、表面をカリッと焼き付けてました。 うん、まあ、味は良かったので星二つ半かな。 娘よ、ごちそうさまでした。

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【晩酌報告】美味しいピノネロです プリマテッラ・ピノ・ノワール

2011年10月04日 · コメント(0) · 晩酌報告

昨日は驚くほどの寒さでしたね。 今日はこの時期らしい気温で、気持ちいい感じです。 さて、晩酌報告。 今回はおそらく私の扱えるピノ・ネロで最安値のワインです。 侮れぬおいしさでした。 ヴェネト州 プリマテッラ ピノ・ノワール 2009年 税込価格 1135円 ピノ・ネロ 100% ステンレスタンク発酵、熟成 プリマテッラはガヴィで有名なヴィッラ・スパリーナのオーナーが立ち上げたブランド。 ほかにもピノ・グリージョやプリミティーヴォなど、同じようなかわいいエチケッタで何種類かリリースしています。 ピノ・ノワールはフードライナーさんで新しく取り扱いを始めたそうで、今回味見をしてみました。 ところで、何でピノ・ノワールなんでしょうかね。 フランス人のエノロゴでも雇っているのかな。。。 液面はピノ・ネロらしいちょっと薄めの色合いです。 香りは熟したサクランボ、もしくはイチゴ。 結構なボリュームで甘く漂っています。 味わいはタンニンは殆ど感じられず、良い塩梅の酸味と「フレッシュ」な果実感が出ていました。 で、この「フレッシュ」がポイント。 ピノ・ネロのワインではあまりこの表現は出てこないと思います。 通常は熟成感や、複雑性、そして柔らかな味わいを期待するところ。 でもプリマテッラはそんな感じとは違う方向性を持っていました。 ワインの出来は最高です。 甘い香りに引きずられないちゃんとした酸味の存在。 この酸味のバランスが崩れてしまいますと、ただ果実感だけが強い最後まで飲みきるのが難しいワインになってしまいます。 さすがヴィッラ・スパリーナ、リーズナブルラインにも手を抜かない姿勢が見て取れますね。 上のクラスのピノ・ネロとはちょっと違った感じのワインですが、この価格にしては上等だと思います。 毎日の晩酌のお伴ワインとして、是非お試しになってみてください。 肴。 焼いた鶏のうえに、豆のメキシコ風?ケジャン風?ソースがたっぷりとのってました。 このソースというか豆の煮込み。 水煮のミックスビーンズをトマトソースで煮込み、ギャバン(蒸着!古っ。。。)のチリパウダーで味付けしただけとのことでした。 チリパウダーと聞きますとかなり辛いイメージが湧くと思います。 でもそんなに辛くないんですよ。 なんかこれを入れただけで中南米の雰囲気が簡単に出せます。 程よい刺激がワインの果実感ととても良い相性でした。 しばらくはやしやのブームになりそうです。 カミさん、ごちそうさまでした。 ところで、今日はモンテ物産の阿部さんとこれから一杯やってきます。 一軒目はトレンタさん。 毎月のパーティー以外でお邪魔するのは久しぶりです。 大判ビステッカ、マストだな。 2軒目はノムラーノアグラさん。 阿部さん曰く「サンプルを10本くらい開けてあるから味見してね!!」とのこと。 う~ん、深い夜になりそうです。

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