雨降りです。 午後には晴れる予報。 イベント、降られなければいいな。 さて、昨晩は新しくお取引の始まったアズマコーポレーションさんのワインを飲んでみました。 マルケ州 ヴィーニ・ガリアルディ チェレージ・マルケ・チリエジョーロ 2009年 税込価格 2043円 チリエジョーロ 100% 樽熟成 12ヶ月 アズマコーポレーションさん。 今回新たにお取引をしていただけることになりました。 先週札幌で試飲会を開催されてまして、翌日にはやしや商店までわざわざ来てくれました。 そこで頂戴したサンプルの1本です。 頂き物ですし、辛口のコメントになりそうだったらブログに書くのをためらうところでした。 でも飲んでみて安心。 大変美味しかったです。 葡萄はチリエジョーロ100%。 トスカーナ州では良く混醸の掛け合わせとして使われていることが多いですよね。 キャンティに入っているのをよく見かけます。 葡萄自体は大変古い時代からあったそうですが、100%この葡萄で作られているワインはそう多くないように思います。 その理由としては果皮の薄さにあるとのこと。 葡萄が完熟するまで待っていると、果皮が持ちこたえられないそうです。 何となくわかる気がします。 トスカーナだと濃いサンジョヴェーゼの濃度を調整するために入れるようなイメージですものね。 そこをガリアルディがガンバッタ結果、十分な熟度をもったチリエジョーロを収穫できたんだそうです。 畑は厳選しなければならないため、僅か1ヘクタールの広さです。 生産量も年間約3000本。 貴重なワインです。 味見。 色合いは薄めの紫。 果皮の薄さのせいなんでしょうか、きっと色素が少なめなんですね。 香りはパワフル。 ベリー系の香りが溢れています。 あとスパイス感もたっぷり。 これは香りを嗅いでも葡萄は絶対に当てられないと思います。(私がですョ。。。) 味わいも強い。 甘みを伴った果実味が広がります。 太く長い余韻も良い感じです。 ごく最初だけ、甘みがチト強いかな。 でも15分もおけばバランスバッチリ、スムーズな口当たりになってきます。 この頃になると樽の風味も出てきて、パワフルな素晴らしいワインの完成です。 明日、初回の発注があるのでそこに入れようと思っています。 入荷は19日以降。 入ってきたら是非皆様もお試しください。 肴。 なんか盛りだくさんでした。 ナスとズッキーニの焼いたの。 ウチにはグリルパンがないんでフライパン。 程よく油を吸ったナスとズッキーニ、ジューシーでタマンナイです。 えっ?カロリー?気にしない気にしない。 マグロのタルタルとタコのマリネ。 タルタルは和風にショウガ風味。 ショウガとチリエジョーロ、なかなかの相性でしたよ。 焼いたサンマに山盛りトマトソース。 [...]
晩酌報告
【晩酌報告】カンパーニア州 ポッジョ・レ・ヴォルピ・アリアニコ
2011年10月09日 · コメント(2) · 晩酌報告
今日も秋晴れの良いお天気。 皆さん連休を楽しいんでますか? 私はハリキッテ店番してますので、皆様のご来店を心よりお待ちしています。 で、早速の晩酌報告です。 昨晩は新発売のアリアニコを試してみました。 カンパーニア州 ポッジョ・レ・ヴォルピ ベネヴェンターノ・アリアニコ 2009年 税込価格 1234円 アリアニコ 100% ステンレスタンク発酵 ・・・・普段ですとここで注がれたワインの写真を載せるんですが。。。 仕事の後あまりにもお腹が減っていたせいで、撮るの忘れちゃった(T_T) 色合いはとっても濃い赤紫色。 若いアリアニコそのままの元気のある色でした。 香りも見ためそのままの熟した甘い香り。 甘いベリー系の香りやプラムなんかが熟した感じでしょうか。 強くあがってました。 酸味は程よくあります。 タンニンは弱めかな。 南部のワインらしい、良く熟した葡萄を連想させてくれる味わいです。 ただ気になるのがスタート時点の甘み。 15分くらいでバランス良くなってくるんですが、いかんせん最初は甘みが強すぎます。 リリースしたてなんでこんな感じなんでしょうかね。 でも、きっと数ヶ月したらこの辺も気にならなくなってくると思います。 価格からしますと、大変美味しかったです。 オリーブオイルたっぷりのお料理なんかと良く合いそうですよ。 肴。 この日は娘が作ったとのこと。 もちろんカミさんが隣にいて指導しながらですけどね。 まずはトマトと手でほぐしたモツァレッラチーズ。 黒いのはオレガノかな。 オリーブオイルの良い香りとアリアニコ、バッチリでした。 ホウレン草と秋鮭。 最初味噌煮込み系のお料理かと思ったら、ホワイトソースを焦がしてしまったみたいです。 鮭、表面をカリッと焼き付けてました。 うん、まあ、味は良かったので星二つ半かな。 娘よ、ごちそうさまでした。
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【晩酌報告】美味しいピノネロです プリマテッラ・ピノ・ノワール
2011年10月04日 · コメント(0) · 晩酌報告
昨日は驚くほどの寒さでしたね。 今日はこの時期らしい気温で、気持ちいい感じです。 さて、晩酌報告。 今回はおそらく私の扱えるピノ・ネロで最安値のワインです。 侮れぬおいしさでした。 ヴェネト州 プリマテッラ ピノ・ノワール 2009年 税込価格 1135円 ピノ・ネロ 100% ステンレスタンク発酵、熟成 プリマテッラはガヴィで有名なヴィッラ・スパリーナのオーナーが立ち上げたブランド。 ほかにもピノ・グリージョやプリミティーヴォなど、同じようなかわいいエチケッタで何種類かリリースしています。 ピノ・ノワールはフードライナーさんで新しく取り扱いを始めたそうで、今回味見をしてみました。 ところで、何でピノ・ノワールなんでしょうかね。 フランス人のエノロゴでも雇っているのかな。。。 液面はピノ・ネロらしいちょっと薄めの色合いです。 香りは熟したサクランボ、もしくはイチゴ。 結構なボリュームで甘く漂っています。 味わいはタンニンは殆ど感じられず、良い塩梅の酸味と「フレッシュ」な果実感が出ていました。 で、この「フレッシュ」がポイント。 ピノ・ネロのワインではあまりこの表現は出てこないと思います。 通常は熟成感や、複雑性、そして柔らかな味わいを期待するところ。 でもプリマテッラはそんな感じとは違う方向性を持っていました。 ワインの出来は最高です。 甘い香りに引きずられないちゃんとした酸味の存在。 この酸味のバランスが崩れてしまいますと、ただ果実感だけが強い最後まで飲みきるのが難しいワインになってしまいます。 さすがヴィッラ・スパリーナ、リーズナブルラインにも手を抜かない姿勢が見て取れますね。 上のクラスのピノ・ネロとはちょっと違った感じのワインですが、この価格にしては上等だと思います。 毎日の晩酌のお伴ワインとして、是非お試しになってみてください。 肴。 焼いた鶏のうえに、豆のメキシコ風?ケジャン風?ソースがたっぷりとのってました。 このソースというか豆の煮込み。 水煮のミックスビーンズをトマトソースで煮込み、ギャバン(蒸着!古っ。。。)のチリパウダーで味付けしただけとのことでした。 チリパウダーと聞きますとかなり辛いイメージが湧くと思います。 でもそんなに辛くないんですよ。 なんかこれを入れただけで中南米の雰囲気が簡単に出せます。 程よい刺激がワインの果実感ととても良い相性でした。 しばらくはやしやのブームになりそうです。 カミさん、ごちそうさまでした。 ところで、今日はモンテ物産の阿部さんとこれから一杯やってきます。 一軒目はトレンタさん。 毎月のパーティー以外でお邪魔するのは久しぶりです。 大判ビステッカ、マストだな。 2軒目はノムラーノアグラさん。 阿部さん曰く「サンプルを10本くらい開けてあるから味見してね!!」とのこと。 う~ん、深い夜になりそうです。
【晩酌報告】バルゲラ ロッソ・ディ・ヴァルテッリーナ 1999年
2011年09月18日 · コメント(0) · 晩酌報告
今朝あたりからいきなり涼しくなってきました。 天気予報通り。 これからどんどん秋に向かっていくんでしょうね。 さて、晩酌報告。 新入荷のワインを早速試してみました。 ワインのテクニカル等は前回のブログを見てください。 ロンバルディア州 バルゲラ・ロッソ・ディ・ヴァルテッリーナ 1999年 10年以上たっているワインです。 おそらく抜栓して暫くは状態の変化が大きいであろうと思いながらの味見です。 コルク。 思ったより短めでした。 恥ずかしながら長いコルクと思いこんで、思いっきりスクリューをねじ込んじゃった。 おかげで液面にコルクかすが浮く始末。 カッコ悪。。。 液面。 思った通りの色味。 グラデーションのない、ルビーの様な抜けた色合い。 この地区の若いキャヴェンナスカはほぼ真っ黒です。 それがここまでの変化。 年を経ている証拠ですね。 香りは強め。 サクランボのような果実香です。 この時点では熟成に由来する香りはあがってません。 若々しさすら感じさせてくれます。 一口目。 ます、しっかりとしたタンニンが感じられます。 そして酸味。 両方ともしっかりと存在してますが、 丸くカドが取れています。 茎っぽいニュアンスもあり。 果実感を伴った余韻が長く残ります。 とても美しい酸味がスタート時点の特徴です。 2~3口とのみ進めますと、酸味の陰にリキュールのような味わいも。 甘みはほとんど無く、ドライな口当たりです。 15分くらい経過。 いきなり静かになります。 香り、味わいともしぼんでしまいます。 25分くらい。 また香りが出現。 そしてバランスを崩すほどではありませんが、苦みも出始めます。 酸味は最初より落ち着いてきた感じです。 苦みのせいなのか、紅茶のような印象もあります。 1時間。 ほんのり甘みがのってきました。 やっと開いてきた感じです。 さすが10年も眠っていたワイン。 美味しく飲むにはちょっとコツがいるみたいです。 淡い甘みを伴った果実感が出てきてからが本領発揮ですね。 抜栓後1時間はおいてから飲み始めるのが良い感でした。 このワイン、ぜひ大きめのグラスで時間をかけてゆっくりと楽しんでみてください。 時間を経たキャヴェンナスカの素晴らしさが堪能できると思います。 肴。 「赤ワインに合わせてね」とカミさんにお願いしたところ、これを作ってくれました。 でっかいハンバーグ。 [...]
【晩酌報告】なまら飲み頃 イル・モリーノ・ディ・グレース・キャンティ・クラッシコ・リゼルヴァ
2011年09月11日 · コメント(2) · 晩酌報告
今日は気温と言い空の感じと言い、秋を感じる一日でした。 さて、晩酌報告。 昨晩は飲み頃のキャンティ・クラッシコ・リゼルヴァを開けました。 ちょっとお茶目なエチケッタ。 トスカーナ州 イル・モリーノ・ディ・グレース キャンティ・クラッシコ・リゼルヴァ 2004年 税込価格 3121円 サンジョヴェーゼ 95% メルロ 5% フランス産小樽とスラヴォニア産オーク樽で11ヶ月間熟成。 その後瓶熟を経て出荷。 ガンベロ 2グラス スペクテイター 85点 アドヴォケイト 90点 色合い。 縁にはオレンジが差し込んできていて、そろそろ熟成の初期段階を迎えている感じの見た目です。 香り。 サンジョヴェーゼらしいベリー系の果実香。 そしてすぐ後から胡椒様の香辛料 。 ハーブっぽい香りもあります。 甘い類の香りは最初の段階では感じられません。 力強いボリュームのある香りです。 一口目。 香りからは思いもよらぬ、とても柔らかな口当たり。 滑らかでとげのない、ツルツルに磨かれたようなタンニン。 そして優しい酸味。 開けたてで閉じているのではなく、しっかりと味わいの要素が感じられる上での柔らかさです。 苦みは感じられず、とても美しい印象です。 果実味につきましてはそれほど強くありません。 この時点では柔らかな酸味を楽しむ感じでしょうか。 30分くらい経過。 バラにも似た香水系の香りが出現。 そして僅かずつですが、甘みを伴った果実味も伴ってきます。 タンニンはどんどん柔らかくなっているみたい。 ますますバランスが良くなります。 2時間くらいで1本飲みましたが、最初から最後まで味わいの柔らかさに感心されっぱなしでした。 実は半年くらい前、このワインがリリースされてすぐに飲んでいるのですが、そのときは結構タンニンがきつかった記憶があります。 6ッカ月くらいで変わるものなんでしょうかね。 それとも日本に来たてで落ち着きがなかったのかもしれません。 まあ、理由はちょっとわかりませんが、おそらく飲み頃のピークに向かって8合目付近の感じだと思います。 美味しいキャンティ・クラッシコが飲みたくなったら、是非このワインをお試しになってみてください。 肴はこれ。 タコのジェノヴェーゼソース。 ウチのはニンニク効きまくりで作ります。 トマト、生シラスとシソをのっけたの。 オリーブオイルをかけていただきます。 シラスの塩加減だけで美味しく食べられます。 豚肉とキノコのソテー、クリームチーズのソース。 キノコから出た出汁と生クリームでクリームチーズをのばしたそうです。 ニンニクは入ってません。 NHK今日の料理のパクリだそうです。 赤ワインにピッタリの濃厚さでした。 カミさん、ごちそうさまでした。
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